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FIPの治療・1 *杏の場合
2015-12-11 (金) | 編集 |
杏の治療に関する経緯をまとめました。
過去記事と重複する部分もあります。

**********

杏が約8ヶ月齢のときFIPの診断が下されました。

FIPの、特に杏の症状であるドライタイプの断定は難しく
死後に解剖しないと確定的なことが言えないそうで
杏に対して出た診断も正確に言うと
「(FIPである)可能性が高い」というものでした。

その可能性を少しでも確定に近づける手段として、
まずは血液検査で
「抗体価」を調べましょうということになりました。
FIPウイルスに対する抗体価が高いと
そのウイルスをたくさん持っているということが分かります。

ただしその数値が高いからと言って
必ずしも発症するわけでなく、
逆に低くてもFIPを発症することもあるそうです。
つまり数値だけではあくまでも
参考にしかならないものなのですが
杏のように症状が出ていて数値が高い場合は
「FIPである可能性がさらに高まった」ということになります。


診てもらっていた病院では抗体価を調べることができないので
採血して検査機関に出すことになるのですが
その日は丁度連休に入ったころで検査機関もお休みでした。

そこで、連休明けまでの間に
2週間効くという抗生剤(コンベニア)を注射して
様子をみようかということになりました。

FIPの”疑い”は濃厚とは言え
既に出ていた目のブドウ膜炎は細菌等による可能性もあり
その場合に効くかもしれないということ
(そしてもし効けばFIPでない可能性も高まる)、
また、ただ何もせず休みが明けるのを待つだけというのは
飼い主さんの心情的にも辛かろうということからの
先生のご提案でした。

病原がよく分からないままなので不安はありましたが
抗生剤の投与によって症状が悪化したり
病気が進行したりすることは考えられない、
副作用はゼロではないが強いものではない、
ということだったので
ご提案通りにお願いすることにしました。

(続く)





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