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FIPの治療・3 *杏の場合
2015-12-28 (月) | 編集 |
「FIPの治療・2」 の続きです。

**********
ステロイド(プレドニゾロン)の投与から2日、
残念ながら効果は出ませんでした。

それどころか状況は悪くなっていました。
注射した次の日の夕方に初めての嘔吐があり、
以後全く食べなくなってしまったのです。
水も飲む量がガクンと減りました。

動物病院に結果のご連絡をした時にそのことも伝えたのですが、
もし嘔吐がステロイドによる拒否反応だったとすれば
注射をした土曜のうちに症状が出るはずで、
丸1日以上経ってからというのは考えにくいということでした。

確かに接種から30時間経つまで何も起きなかったので
先生のご説明に納得はできるのですが
直接的な拒否反応でなくても
ステロイドの、あるいは何であれ注射や薬を体に入れることが
何らかの引き金になってしまったのではと強く不安になってしまい、
もう一度やってみる気にはなれませんでした。

(念のためお伝えしておきますが
ステロイドが悪いと言っているわけではありません。
効果には個体差があるでしょうし
杏の悪化がステロイドに起因するとも限りません。)

もうひとつの治療法であるインターフェロンは
ウイルスに効果的なのでしょうけれど
免疫を活性化させるという点ではステロイドと逆の働きがあり
杏を診てもらっていた先生は
あまり効果がないと考えているとのことでした。

それでも私たちが望めば投与してもらえたと思いますが
先生のお話に納得できたことと
ステロイドの一件で一度芽生えた恐怖心は払拭できず
杏の身体にこれ以上強い負担をかけたくないと強く思っていたことから
獣医師免許と20年以上の臨床経験がある先生の判断を
信じることにしました。


そのような経緯から、その後はFIPそのものに対しての
いわゆる延命処置はせず
目が腫れるなど具体的な症状が出たときだけ
病院で診てもらっていました。

人によっては色んな民間療法を試されたり、大きな病院を探されたり、
他の治療はないかと海外文献などを調べられたりするでしょう。
それはそれで正解なんだと思います。
そういう方々からすれば私たちは「あきらめた」と思われるかもしれません。

ただ私自身は何があきらめで何がそうでないのか分かりません。
分かっているのは、杏ができるだけ不安やストレスなく、
できるだけ痛み苦しみもなく、
できるだけゆったり快適に日々を過ごしてもらえるよう
目の前のことに尽力する、
私たちはそういう選択をしたということだけです。


FIPに対する主な治療に関してはここまでです。
この後杏はご飯が食べられず、少しの間点滴に通うことになります。
それに絡めた動物病院の話を改めてさせていただきますね。





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テーマ:猫のいる生活
ジャンル:ペット
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